ポアソン分布と指数分布
世はハロウィンやら文化祭やらで盛り上がっているが、レポートだらけでそれ以外にもいろいろと引き受けてしまっているのでその対応をしている週末。
そんな中、統計の課題を消化している訳だが「ポアソン分布」と「指数分布」の違いがよくわかってなかったため、かなり苦戦していた。自分なりに理解したことをメモしておく。
苦戦したのは、待ち行列に関する問題。解いて得た知見は以下の通り。
・ポアソン分布は単位時間当たりの来客数を確率変数とした際に、その確率変数が従う分布
・指数分布は、来客間隔を確率変数とした際に、その確率変数が従う分布
ポアソン分布は離散分布、指数分布は連続分布であることを考えればどっちを使うか迷うことはなさそう。
待ち行列は、応用情報である程度やったけどこのように統計の話題として出されると理解しきれてないことがわかってしまうな。
深層学習1 ~歴史~
確率モデルの講義が今年からリニューアルして、統計的学習理論・深層学習を中心とした授業に変わってた。やったね。
使用する教科書は
の2冊。
数学的にもなかなか難しいので、ちゃんと整理しよう。まず機械学習の歴史から。
1940年代~ 第1次ニューラルネットワークブーム
D. Hebb. The Organization of Behavior. Wiley, 1949.
F. Rosenblatt. The perceptron: a probabilistic model for information storage and organization in the brain. Psychological review, 65(6):386-408, 1958
脳科学の知見を用いて、人間の学習プロセスを数理モデル化する試みが行われたのがこの頃。(っていうことだと思う)
(駄目だ、熱上がってきたから後で追記しよう)
Hello,はてなブログ
講義や資格試験、その他諸々で勉強したことをまとめることを目的に作ってみた。週1は更新しよう。振り返りは大事。きっと大事。
なぜ、はてなにしたかというと「数式が使えるから」という安易な理由。以下にさっそく数式の表示テスト。